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腸脛靭帯炎
・膝の外側が痛い!
(ランニングをしていたら徐々に痛くなってきた・・・など)
・膝の曲げ伸ばしや階段で痛い!
・安静にしていると痛くないけど運動すると痛い!
膝の外側に炎症が起こり痛みを出すケガです。
陸上競技やバスケットボールを行っている方に多くみられ、特に膝の曲げ伸ばしや階段の上り下りにて痛みが強く出現します。
お尻から膝の外側にかけて腸脛靭帯というスジが付いていて股関節や膝関節を安定させています。
この腸脛靭帯が膝の骨と擦れて炎症が起こり痛みを出すのですが、これにはいくつか原因があります。
①お尻を中心とした筋肉の硬さ
②お尻の筋力の低下
③骨盤から脚の骨の位置の崩れ
などが挙げられます。
「最近運動量が増した」「新しく運動を始めた」という方にも起こりうるケガです。
当院ではこのような治療をします
一番最初に行う事は痛みの原因である炎症の改善です。
アイシングや超音波で炎症を抑えます。
このケガは炎症を抑えただけでは運動を再開したときに痛みを再発させてしまう可能性がとても高いです。
重要なのは上記に挙げた原因を改善する事です。
①お尻を中心とした筋肉の硬さ
②お尻の筋力の低下
③骨盤から脚の骨の位置の崩れ
当院では関連する筋肉の硬さや骨盤のズレ、弱っている筋肉などをチェックし、根本からの改善を目指しています。
その為に鍼やストレッチ、手技を使って筋肉を緩めたり、骨盤調整、エクササイズ指導を行っています。
鍼が苦手という方も当院に通っていらっしゃるので「どうしても苦手!」という方はお気軽にスタッフにご相談ください。