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【セルフお灸で免疫力アップ】万能のツボ「合谷」にお灸をしてみよう


こんにちは、はり・きゅうFineの阿部です。 今回はお灸の使い方をご紹介します。

お灸で使う艾(もぐさ)は、ヨモギの葉を乾燥させて細かくしたものです。 ヨモギは「ハーブの女王」とも呼ばれるほど栄養素が豊富で、血流をよく

したり、デトックス作用など様々な効能があります。 このお灸を燃やすことで、血流をよくして免疫力を向上させたり、リラックスさせたりする効果があります。

お灸には色々な種類がありますが、自分でやる時はこのような台の上にお灸がのっているタイプがおすすめです。

お灸を直接皮膚に置くわけではないので、火傷のリスクが少なく(全くないわけではありません)熱さもおだやかです。

<お灸をしてみましょう>

<用意するもの>

・お灸

・ライター

・灰皿など、使い終わったお灸を置くもの

今回は、手にある合谷(ごうこく)というツボにお灸を置いていきます。

 

【合谷】

手の甲の親指と人差し指の間でやや人差し指の骨のキワにあります。

万能のツボと呼ばれ、肩こりや歯の痛み、頭痛、風邪のひき始め、ストレスなど様々な症状で使われます。

 

<お灸の使い方>

①台座の裏にあるシールをはがします。

②指にお灸を載せてもぐさに火をつけます。

③火がついたらツボにすえます。 徐々に温かくなってきて、最後にツーンという熱さが広がります。

④火が消えてもお灸の効果は持続しています。強すぎたり不快な温熱でなければ、取り外さずに温かさがなくなるまでそのままにしておきます。

<使用上の注意>

・お灸をすえる部位やその日の体調によって熱さの感じ方は異なります。 熱いと感じたら無理はせずに手またはピンセットで取り外してください。取り外す際は台座が熱くなっているので注意してください。 ・熱さが強いと皮膚に水泡ができる場合があります。数日で戻りますが、その間は同じ場所へのお灸は控えてください。 ・肌が弱い方やアレルギーを持っている方、妊娠中の方は使用する前にご相談ください。

・食事直後、飲酒後はお灸を控えましょう。また、お灸をすると血流がよくなるので、入浴前後や発熱時も避けるようにしてください。

・火の扱いには十分気をつけましょう。

・使い終わったお灸はキッチンペーパーなどにくるみ、一度水に浸してからゴミ箱に捨てましょう。

お灸によって熱くなる温度が異なります。まずは心地よい温かさの範囲で行ってみるといいです。

ぜひ試してみてください。

 

お灸におすすめのツボについてはこちらで紹介しています。(随時更新)

 

■オンラインショップにてお灸や円皮鍼の販売をしています。

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